12/9(日)、石巻のアイトピアホールにて「声優チャリティイベント トーク&朗読ライブin石ノ森萬画館」
を開催しました。当日の様子をレポートします♪
今回は野島健児さん、まるたまりさん、湯浅美奈さん、福島央俐音さんらに出演していただき、
マンガを上映してのアテレコライブや絵本の朗読、さらにまるたまりさん、野島健児さんのミニライブを行いました☆
最初のプログラムは、アテレコライブ「石巻の春を愛す」
このマンガは、「The・かぼちゃワイン」などでおなじみの三浦みつる先生が描かれたマンガで、
「石巻からのコミック&復興情報マガジン マンガッタンvol.3」に掲載された作品です。
セリフが無く、絵やコマ割りで表現された「石巻の春を愛す」に
三浦先生がセリフをつけ、湯浅美奈さんが動きやBGM、効果音を加えました。
主人公を野島健児さん、ヒロインをまるたまりさんが演じ、
登場人物の年齢が変化すると共にかわる声色にお客様は聴き入っていました。
その後、会場の中から選ばれたお客様も一緒にアテレコに挑戦‼
声優の皆さんでも「突然のアテレコは難しい」おっしゃる中、挑戦された3名のお客様は見事に役を演じられていました♪
アテレコライブの次は「朗読ライブ」
今回は「さだきちの話」、「あわてみみちゃん」、「孝行手首」の3作を披露していただきました☆
朗読ライブの1本目は福島央俐音さんによる「さだきちの話」
宮城県気仙沼市出身である福島さんの気仙沼弁を織り交ぜながらの朗読は
一気に作品の世界に引き込まれるような感覚でした。
2本目はまるたまりさん、浅野美奈さん、北崎ひとみさんによる「あわてみみちゃん」
3人の息の合った朗読は、絵本のキャラクターがまるで動いているのかと錯覚するほどの躍動感がありました。
朗読ライブ、最後の作品は野島健児さんによる「孝行手首」
4役すべての登場人物を一人で演じ、ストーリーによって変わるスピード感や声のトーンに
いつの間にか見ている側もハラハラドキドキ!
楽語風絵本という、難しい作品を見事に表現されていました。
そして今回のイベントのラストのは「ミニライブ」
まず初めに登場したのは、まるたまりさん☆
登場から終了まで「まるたまりワールド」全開で、お客様を笑顔にしていました♪
そしてラストを飾ってくれたのは、野島健児さん!
まるたまりさんとは違う世界観に、お客様は釘付け。
最後は出演者全員が登場して会場内はとても盛大に盛り上がりました♪
出演していただいた皆様、参加者の皆様、本当にありがとうございました。
寒さが厳しい季節になってまいりましたが、石ノ森萬画館はこの時期ならではのイベントも開催いたしますので
是非、チェックしていてくださいね☆
それでは、次回のイベントレポートもお楽しみに~♪