「萬画の国・いしのまき」石ノ森萬画館第84回特別企画展
姫川明原画展 ‐マンガ「ゼルダの伝説」をふりかえる‐
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会 期:2022年1月22日(土)~2022年4月10日(日)
時 間:9:00~17:00(3月からは18:00まで) ※入場は閉館時刻の30分前まで
会 場:石ノ森萬画館 2階企画展示室
休館日:毎週火曜日 ※3月~は第3火曜日(1月25日、2月1日、8日、15日、22日、3月15日)
観覧料:大人840円/中高生520円/小学生210円/未就学児無料(常設展観覧料含む)
[主催] 石ノ森萬画館
[協力] 任天堂株式会社、株式会社小学館、Himekawa Art Production株式会社、株式会社石森プロ、京都国際マンガミュージアム
展示内容
マンガ「ゼルダの伝説 時のオカリナ」が1999年6月に小学館の学年誌で連載をスタートしてから現在に至るまで、任天堂のゲームソフト「ゼルダの伝説」シリーズのコミカライズ作品を描き続けているマンガ家・姫川明のマンガ原画やカラーイラストなど約200点の作品を展示します。本原画展は、2021年9月に京都国際マンガミュージアムで初開催し、石巻会場で2度目の開催となります。
ゲームの中の臨場感を彷彿とさせる表現や、ストーリーとキャラクターは、多くのファンの心をわしづかみにしてきました。作品中の登場人物や怪物、動物の生命力あふれる表現もお楽しみください。
1.「ゼルダの伝説 時のオカリナ」こども編3話(1999年)2.「ゼルダの伝説神々のトライフォース」(2004年)3.「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」表紙(2011年)4.「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」3巻カバー(2017年)
© Akira Himekawa © Nintendo © Shogakukan
「ゼルダの伝説」とは
1986年の第一作『ゼルダの伝説』以来、30年以上にわたりシリーズ作が発売されているアクションアドベンチャーゲーム。
主人公リンクとなり、フィールドやダンジョンに隠された謎を解き、冒険を進めていく。
ハイラルを舞台に紡がれてきたさまざまな時代の物語であり、ゼルダ、ガノンドロフとのトライフォースを巡る宿命を描いたリンクの英雄譚でもある。
プロフィール
姫川 明(ひめかわ あきら)
本田Aと長野Sによる2人組のマンガ家。1987年よりユニットを組んでマンガを描き始め1991年少年サンデーの「コミックグランプリ」準グランプリ受賞にてデビュー。その後、それぞれの持ち味を融合させながら仕事ごとにローテーションを組み仕事を続ける。空気感を伴う世界観とそこに生きる人や動物や自然の「生命力」を描き出すことを得意とする。2010年には「ゼルダの伝説 時のオカリナ」でドイツ/ソンダーマン読者賞/国際マンガ部門ベスト漫画賞を受賞している。2015年より、これまでの流れの仕事を姫川明として、より個性的なオリジナル作品は姫川明輝としてペンネームを使い分ける。代表作に「ゼルダの伝説シリーズ」「Gold Ring」「Gliding REKI」「シートン動物紀」「日本の歴史」など。
連動企画
▶石ノ森萬画館特別展示 石ノ森章太郎版マンガ「ゼルダの伝説」が登場!
米国任天堂が発行していた『NINTENDO POWER』にて1992年1月号~12月号に連載された、石ノ森章太郎版マンガ「ゼルダの伝説」の原画を展示します。
▶来館特典「姫川明原画展」ビジュアルのステッカーをプレゼント!
期間中、スマートフォンアプリ『My Nintendo』で「GPSチェックイン」を達成すると、「姫川明原画展」キービジュアルのステッカーをプレゼント!
受け取り方法:石ノ森萬画館2階受付にて「GPSチェックイン」画面および当日観覧券(または年間パスポート)をお見せください。
※チェックインは石ノ森萬画館の敷地内で、期間中1回のみ可能です。
※1アカウントのGPSチェックインにつき、プレゼントは1枚ずつとなります。
※なくなり次第、配布を終了します。
グッズ
本展図録、姫川明によるマンガ「ゼルダの伝説」に登場した歴代の主人公・リンクたちが総登場した本展のために制作されたキービジュアルの絵柄クリアファイルとポストカードを発売。
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