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報道等にてご周知の通り、政府より令和5年3月13日（月）以降のマスク着用等についての新たな発表がございました。

それによると、今後のマスクの着用については「個人の判断に委ねることを基本とする」に加え「事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることができる」との見解となり、マスク着用の判断については、各施設の判断に委ねられる事となりました。

当館においては、新型コロナ感染拡大以降、十分な感染対策を講じておりますが、屋内施設という特性上、ノーマスクでの観覧については、まだまだ不安に感じる来館者も多くおられるのが現状です。

そのような状況でございますので、当館では3月13日（月）以降当面の間は、引き続き、場内でのマスク着用をお願いさせて頂く事と致しました。

尚、ゴールデンウィーク明けの5月8日（月）からは、新型コロナも季節性インフルエンザと同じ「５類」に引き下げる事が既に閣議決定されております。

当館における今後のマスク着用をはじめとする新型コロナ対策については、行政からの指導や周辺環境などを考慮したうえで、前向きに随時ガイドラインを改訂していく予定です。

引き続き、皆様のご理解とご協力を何卒お願い申し上げます。

令和5年3月10日

参考：
（内閣官房）https://corona.go.jp/news/news_20230210_02.html

（厚生労働省）https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html