2017年8月6日(日)、夏休みコラボワークショップとしまして
女川スペインタイル×石ノ森萬画館「オリジナルタイルコースターを作ろう!」を開催しました。
当日の様子をレポートします♪
女川スペインタイルとは?
宮城県女川町の駅前プロムナードの商店街『シーパルピア女川』にある「みなとまちセラミカ工房」が作るスペインタイル。高温で焼いたスペインタイルは色あせないため、復興の証しとして1000年先まで遺したい!との想いから工房が設立されました。東日本大震災からの復興に向かう女川の街を色鮮やかに彩るタイルです。
講師の先生に「みなとまちセラミカ工房」の
スタッフさんをお招きして、いよいよワークショップスタート!
今回は石ノ森萬画館での出張開催ということで、
石ノ森作品の下絵もご用意しました!
一人1枚、お好きな絵柄を選んで体験していただきました。
カーボン紙を使って
選んだ下絵の線をタイルに転写をする作業中。
わからないところは先生が丁寧に教えてくれるので安心です♪
特殊な絵の具を使って色を付けていきます。
スポイトで絵具を取り、練習用のタイルで感覚をつかんだら…
…いよいよ本番!
下絵を描いたタイルに絵具を流し込みます。
細かな部分は細い筆を使って絵具をのせていきます。
繊細な作業ですね。
こうして2時間、みなさん真剣な表情で集中して取り組んでいました!
タイルは、女川の工房に持ち帰って窯で焼き、約2週間後に完成!
そして完成品はこちら!
とっても素敵に出来上がりました♪
コースターとして利用するのはもちろん、フレームに入れて飾ってもかわいいですね。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!