2019年3月23日（土）、24日（日）にマンガッタン感謝祭2019を開催しました！
イベントの様子をレポートします♪
マンガッタン感謝祭は石ノ森萬画館が東日本大震災後、2013年3月23日にリニューアルオープンを果たしたことを記念して、感謝の気持ちを伝える事をテーマに毎年開催しているイベントです。
今年は「防災」をテーマに開催しています。
また、23日（土）は「だがしの日イベント」も石ノ森萬画館を会場に開催されました。
23日（土）、特設ステージに最初に登場したのは石巻のヒーロー「シージェッター海斗」☆
聖火（製菓）ランの準備運動としてシージェッター海斗の曲に合わせてダンスをしました♪
身体が温まったところで、「聖火（製菓）ラン」がスタート！
海斗を先頭に会場を一周して、聖火台に到着。いざ！点灯してみると、、、
なんと！聖火（製菓）台から「だがし」が飛び出してきて、みんな大喜び！
たくさんのだがしをゲットして、みんな大満足の様子でした♪
その後は、海斗との記念撮影をパシャリ！
参加してくれたお友達は海斗とかっこよく、可愛らしく撮影していきました☆
その他にも、だがしの日イベントがおこなった「ソフトグライダーわっか通し選手権」と「紙芝居」で楽しんでいました！
両日開催したイベントでは、「いしのまけんと学ぶ！知ってナットク防災クイズ」も開催。
「震災にまけない」という想いから誕生したキャラクター、いしのまけんが登場し、参加したみんなと楽しく災害時の行動等について学んでいました☆
また、交流コーナーには「自衛隊震災活動記録 写真展」のコーナーが登場。
震災時の自衛隊の活動を写真で展示し、多くの方が興味を持たれている様子でした。
さらに、館内ではビックコミック50周年展連動企画としてビックコミックの公式キャラクター「なまず吾郎」が登場し、たくさんのお友達と記念写真を撮りました。
感謝祭限定のワークショップ「キラキラ缶バッジ作り」開催！館内はイベントが盛りだくさんでした☆
24日（日）には、みらいサポート石巻の協力のもと「出張 つなぐ館」と「語り部ツアー」を開催。
みらいサポート石巻は東日本大震災の記録や体験を後世に伝承し、防災意識を広める活動をしている団体です。
「出張 つなぐ館」では、東日本大震災時の写真やデータを使って、東日本大震災ことをわかりやすく展示されていました。
また、語り部ツアーでは石ノ森萬画館を出発して、いしのまき元気いちば前までの道のりを「石巻津波伝承ARアプリ」を使用して、
震災前から未来までの石巻の様子を参加者に見てもらいながら語り部が一緒に歩いて説明してくれました。
震災から8年が過ぎ、石ノ森萬画館もおかげさまでリニューアルオープンから6年が経ちました。
これまでご支援をいただいた皆様、石ノ森萬画館へ遊びに来てくれた皆様、本当にありがとうございます。
元号が変わっても石ノ森萬画館は感謝の気持ちを変えず、忘れず、石巻から全世界へ楽しんでいただけるものを発信していきます！
皆さんこれからも石ノ森萬画館に遊びに来てくださいね！
それでは次回のイベントをお楽しみに～♪
